土壌におけるAg/TiO_2ナノ粒子を含浸した綿及び綿/ポリエステル織物の生物分解【Powered by NICT】

Milosevic Milica; Krkobabic Ana; Radoicic Marija; Saponjic Zoran; Radetic Tamara; Radetic Maja

文献

J-GLOBAL ID：201702261311292898 整理番号：17A0402139

土壌におけるAg/TiO_2ナノ粒子を含浸した綿及び綿/ポリエステル織物の生物分解【Powered by NICT】

Biodegradation of cotton and cotton/polyester fabrics impregnated with Ag/TiO₂ nanoparticles in soil

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資料名：
巻： 158 ページ： 77-84 発行年： 2017年
JST資料番号： E0961A ISSN： 0144-8617 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究は土壌におけるAg/TiO_2ナノ粒子を含浸した綿および綿/PET布の生分解挙動を検討した。生分解の程度は,織物重量損失の計算によって推定した標準試験法CO_2への炭素含有量の転化率の決定と同様にセルラーゼを用いた土壌埋設試験及び酵素加水分解による5988 03をASTMで評価した生物分解挙動。生物分解プロセス過程に於ける繊維の形態学的および化学的変化をSEMとFTIR分光法により分析した。適用した全ての方法で得られた結果はAg/TiO_2ナノ粒子が,調査した綿および綿/PET布の生物分解を妨げることを示唆した。土壌埋没試験を含浸させた綿布と比較して含浸したブレンドのより速い生物分解AAS測定により証明された混合物に少量作製したAgナノ粒子の結果と考えられているを示した。同様な傾向は,綿繊維の酵素的加水分解により確立した。生物分解プロセスによる織物中の綿繊維の激しい損傷がSEMによって確認された。しかし,綿繊維損傷はAg/TiO_2ナノ粒子を含浸させた試料でより少ない程度に発生した。PET繊維は無傷のままであったFTIR分析でも示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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多糖類

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