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J-GLOBAL ID:201702261346005123   整理番号:17A1452859

負の温度係数の影響を伴う末端ガス発火におけるホットスポットの起源と反応性圧力波の発展との関連【Powered by NICT】

Origin and reactivity of hot-spots in end-gas autoignition with effects of negative temperature coefficients: Relevance to pressure wave developments
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  ページ: 324-334  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,n-ヘプタン/空気混合物の燃焼ノック中のエンドガス自然発火に関連したホットスポット形成と圧力波の発達の機構を検討した。議論は一次元(1 D)直接数値シミュレーションに基づいており,圧縮性Navier-Stokes方程式はn-ヘプタンの詳細な化学反応速度機構を解き,373の化学種と1071の反応を含んでいた。結果は,ホットスポット形成のための最初のトリガーは高温核の強制自己着火によって発生する圧縮波と壁での反射であることを示した。伝搬する圧縮波の壁面反射は,瞬間的な温度上昇,他の末端ガス点のそれと比較して大量の化学種の生成をもたらすを産生する周期的。化学反応プロセスのこの不均一な進歩は壁に存在し続け,温度上昇は一過性で,壁でより速く自己着火と圧力波の発生があった。化学挙動よりもむしろ温度を観測することの重要な側面は,ホットスポット形成の機構で実証した。本研究では,圧力波の発展との関連性,パルス圧縮波を持つ零次元(0 D)着火問題を紹介するにホットスポットの反応性を検討した。パルス波に対するn-ヘプタン/空気混合物の高い反応性は低く,高い初期温度条件でより速い着火遅れ時間を観測した。逆に,初期温度750 800Kでの結果は着火遅れ時間に及ぼすパルス波の顕著な影響を持つ低反応性を示さなかった。は負の温度係数の燃料特性に関係している。一次元シミュレーションでは,高反応性のホットスポットは,エンドガス領域における空間温度差を増強し,強い圧力波の発生をもたらした。対照的に,低反応性ホットスポットは温度に於いて小さな空間的変化による圧力波の発達を抑制する。結果は,ノッキング燃焼中の圧力波の発達に及ぼすホットスポット形成と反応性の重要な側面を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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燃焼理論  ,  圧縮点火機関  ,  無触媒気相反応 

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