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J-GLOBAL ID:201702261690862985   整理番号:17A1320742

Citrin欠損による新生児肝内胆汁うっ滞症の臨床的特徴と漢方薬利胆合剤治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical features of neonatal intra-hepatic cholestasis caused by citrin defects and observation on therapeutic effect of Linda mixture for treatment of the disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 133-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3388A  ISSN: 1008-9691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新生児における肝内胆汁うっ滞(NICCD)の治療における漢方薬利胆合処方の臨床効果を観察し,NICCDの早期診断のための経験を提供する。方法:2012年6月から2015年6月までの武漢市の小児病院において,NICCDによって診断された20例のCitrin欠損によって引き起こされたNICCDの臨床的特徴を遡及的に分析した。漢方薬利胆合剤によるNICCD治療の臨床治療効果、及び治療前後の肝機能及び凝血機能指標の変化を観察し、カラー超音波による患児の治療前後の肝脾腫大状況を測定した。結果:20例の患児はすべて3ケ月以内の病理性黄疸で発病し、治療による臨床治癒は15例で、好転は5例で、平均入院時間は(14.67±1.56)日であった。治療後の血清総ビリルビン(TBil)、直接ビリルビン(DBil)、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、胆汁酸(TBA)レベルはいずれも治療前より明らかに低下した[TBil(μmol/L):64.0±39.5対83.5±46.4、ALT(U/L):42.1±25.8対55.0±32.2、TBA(μmol/L):67.5±20.3対195.0±61.3、いずれもP<0.05]。アルブミン(Alb)、総蛋白(GLB)は治療前より明らかに上昇した[Alb(U/L):37.9±4.7対33.1±4.7、GLB(g/L):17.3±4.0対14.6±2.8、いずれもP<0.05]。凝固活性化因子の活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は治療前より明らかに短縮した(s:38.2±8.3対63.1±24.0,P<0.05)。カラー超音波は,以下を示した。治療後の肝脾腫大は治療前より明らかに縮小された[肝臓腫大(cm):2.12±0.70対3.04±0.25,脾臓腫大(cm):0.25±0.03対0.58±0.32,すべてP<0.05]。1カ月後に患児の体重はほぼ正常範囲にあった。平均増加は(1.01±0.32)kgで、排便色は入院時より明らかに改善し、排便回数は入院時より減少し、15例の患者は大便黄色で、5例は便が黄色で、18例の患者の排便回数は5回以下で、脂肪下痢の状況は明らかに好転した。結論:漢方薬によるNICCD治療は明らかな臨床治療効果を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の疾患  ,  先天性疾患・奇形一般 

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