ブドウの枝の自己加水分解液の精製から得られた抽出物の抗酸化及び抗微生物活性【Powered by NICT】

Gullon Beatriz; Eibes Gemma; Moreira Maria Teresa; Davila Izaskun; Labidi Jalel; Gullon Patricia

文献

J-GLOBAL ID：201702261758606614 整理番号：17A1506579

ブドウの枝の自己加水分解液の精製から得られた抽出物の抗酸化及び抗微生物活性【Powered by NICT】

Antioxidant and antimicrobial activities of extracts obtained from the refining of autohydrolysis liquors of vine shoots

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A1506579&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A1506579&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W0732A") }}

著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 107 ページ： 105-113 発行年： 2017年
JST資料番号： W0732A ISSN： 0926-6690 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

ワイナリー操作からの残渣と考えられ,ブドウシュートは,バイオリファイナリのスキームで得られた潜在的にできる貴重な抗酸化及び抗微生物活性を有していた。このフレームワークでは,実行可能な再資源化プロセスとして酢酸エチルを用いた抽出のさらなる段階と組み合わせた蔓茎若芽の自動加水分解を評価した。抽出収率は0.95~3.80g extract/100g蔓茎若芽の範囲であった。中程度に高温(215°C)はフェノール類,フラボノイド及び抗酸化活性の最大回収に必要であった。同定された主要なフェノール化合物はリグニンから誘導された:バニリン,アセトバニロン,guaiacylacetone,シリングアルデヒド及びアセトシリンゴン。200°Cで得られた液からの酢酸エチル抽出物は,5~20mg/mLの範囲のMICとMBCの値を示すグラム陽性及び陰性菌に対する抗微生物活性を評価した。本研究は抗酸化抽出物が天然化合物の安価な供給源として用い,食品および制約産業における利用可能性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , ,
, , , , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： , , , , ,

植物の生化学

, ,

, , , , , ,

前のページに戻る