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J-GLOBAL ID：201702261805699309   整理番号：17A0817620

フォトン・アップコンバージョン分子技術の開拓

著者 (3件)： 楊井伸浩 (九大 大学院) ,  楊井伸浩 (九大 CMS) ,  楊井伸浩 (JST-さきがけ)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.1S3-23  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フォトン・アップコンバージョン(UC)とは長波長光を短波長光へと変換する現象であり,低エネルギー光の利用により様々な創エネルギー技術を高効率化するとして期待されている。太陽光などの弱い励起光を用いるには,三重項-三重項消滅(TTA)過程を利用する機構が最も有用である。近赤外光から可視光へのTTA-UCは応用上重要であるが達成が困難であった。この困難を解決するために我々が最近取り組んでいる新しい色素系の開発について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *光子 ,  *周波数逓倍 ,  太陽光 ,  光 ,  励起 ,  *三重項-三重項消滅 ,  近赤外線
準シソーラス用語： *アップコンバージョン ,  フォトン ,  近赤外 ,  励起光

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： フォトン ,  アップコンバージョン ,  分子 ,  開拓