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J-GLOBAL ID:201702261866249501   整理番号:17A0390067

Ge中の希土類格子間原子:ハイブリッド密度汎関数理論研究

Rare Earth Interstitials in Ge: A Hybrid Density Functional Theory Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1022-1029  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ge中の希土類(Ce,Pr,Eu,Er)格子間原子の密度汎関数理論(DFT)計算結果を報告した。すべての計算において,Heyd,Scuseria,Ernzerhofハイブリッド汎関数をDFTの枠組みで使用した。Ge中のCe,Pr,Eu,Er格子間原子の形成エネルギーは,すべての荷電状態で4.76eVと7.82eVの間にあった。Ge中の上記の格子間原子の中で,CeおよびPr格子間原子が四面体(T)および六方晶(H)の両方の配置において低い形成エネルギーであった。Ge中のCe,Pr,およびEuの格子間原子では,すべての電荷状態のT配置の形成エネルギーはH配置よりも低かった。Ge中のErおよびEu格子間原子はバンドギャップ内の電荷状態遷移準位を誘起した。Eu格子間原子のH配置は,それぞれEV+0.26eVおよびEC-0.26eVで二重および一重ドナーレベルを誘起したが,T配置では,(+2/-2)遷移レベルで負のU特性を示した。Ge中のEr格子原子は,T配置においてドナー準位を,H配置においてアクセプタ準位を誘起し,それぞれ,EC-0.28eVおよびEC-0.18eVであった。
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分類 (2件):
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結晶結合  ,  半導体の格子欠陥 
タイトルに関連する用語 (5件):
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