文献
J-GLOBAL ID:201702261976995265   整理番号:17A1121985

銅酸化物をドープした還元グラフェン酸化物によるバニリンへのイソオイゲノールの好気的酸化【Powered by NICT】

Aerobic Oxidation of Isoeugenol to Vanillin with Copper Oxide Doped Reduced Graphene Oxide
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3129-3136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バニリンは,ほとんど天然バニラから得られた小画分と合成経路からの起源である高価値フレーバー及び芳香成分である。バニリンへのバイオマスリグニンの接触改質はセルロース系バイオリファイナリーの持続可能性と経済的実現可能性に関心を集めている。バニリンへのリグニンとクローブ油由来イソオイゲノールの好気性酸化を触媒還元グラフェン酸化物担持酸化銅(CuOx/rGO)を報告した。触媒の活性部位を明らかにするために分光学的(粉末XRD,FTIR,XPS,Raman)法によるCuOx/rGOを特性化した。XPSとPXRDキャラクタリゼーションは,rGO表面上の混合原子価CuOとCu_2Oの形でナノ粒子結晶CuOxの存在を確認した。20%CuOxとCuOx/rGOは優れた活性を示し,温和な反応条件で最大53%バニリン収率を可能にした。触媒は4~日サイクルで同程度の活性を保持していた。CuOx/rGOの高い活性とフリーラジカル経路を含むもっともらしい機構の理由を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  貴金属触媒 

前のページに戻る