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J-GLOBAL ID：201702262036454199   整理番号：17A1188574

多象限生検技術は大規模異種腎腫瘤の診断能を改善する【Powered by NICT】

Multi-quadrant biopsy technique improves diagnostic ability in large heterogeneous renal masses.

著者 (11件)： Jay Raman ,  Heckman JE ,  Hinshaw L ,  Best S ,  Lubner M ,  Jarrard DF ,  Downs TM ,  Nakada SY ,  Lee FT ,  Huang W ,  Ziemlewicz T
資料名： Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations  (Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations)
巻： 35  号： 3  ページ： 119  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3220A  ISSN： 1078-1439  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一位置から得られた経皮的生検は大きな不均一腎腫瘤におけるサンプリング誤差への傾向があり,予後不良の特徴を検出するための非診断結果または故障に繋がった。修飾多象限法対標準生検法を用いた大型の腎腫瘤に対する経皮的生検の精度を評価した。2009年から2014年までの経皮的生検を受けたcT2以上の腎腫瘤を有する全ての患者の臨床的および病理学的データをレビューした。多象限法は腫瘍における少なくとも四つの分離した固体増強地域からの多重コア生検と定義した。非診断所見,肉腫様特徴と処置合併症の発生率を記録し,生検標本と腎摘出術病理学の間の一致を比較した。全122生検は116名の患者(多象限法を用いた標準生検法と76を用いて46)における117の腫瘍で実施した。腫瘍サイズの中央値は10cm(IQR: 8 12)であった。生検した76(0%)多象限生検(P=0.007)の46(10.9%)標準と0の5において識別。腎細胞癌は115(82.0%)腫瘍の96種において同定され,非腎細胞癌腫瘍は21(18.0%)で同定した。厄介な問題の1つは,標準生検法を用いて起こり,多象限法を用いて計算した合併症はなかった。肉腫様特徴は,23 96(23.9%)大きな腎細胞癌の中に存在した。肉腫様特徴を同定するための感度は8(25.0%)(P=0.0062)の15(86.7%)対2の13で標準生検法に比べて多象限法を用いて高かった。多象限経皮的生検法は大きな腎腫瘍の攻撃的病理学的特徴を同定する能力を増加させ,非診断生検率を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  *生検 ,  肉腫 ,  中央値 ,  腫瘍 ,  腎細胞癌 ,  腎臓切除 ,  患者
準シソーラス用語： 腎臓細胞 ,  腫瘍サイズ ,  発生率 ,  予後不良 ,  経皮的針生検 ,  診断能 ,  *腎腫瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生検 ,  症例呈示No.8 ,  腎腫瘍 ,  Metastasis ,  ネオアジュバント療法 ,  腎細胞

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生検 ,  大規模 ,  腎腫瘤 ,  診断能