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J-GLOBAL ID：201702262125216698   整理番号：17A1093731

超音波による強化大豆蛋白質抽出【Powered by NICT】

Intensified soy protein extraction by ultrasound

著者 (5件)： Preece Katherine E. (School of Chemical Engineering, University of Birmingham, Edgbaston B15 2TT, United Kingdom) ,  Hooshyar Nasim (Unilever R&D Vlaardingen, Olivier van Noortlaan 120, 3133 AT Vlaardingen, The Netherlands) ,  Krijgsman Ardjan (Unilever R&D Vlaardingen, Olivier van Noortlaan 120, 3133 AT Vlaardingen, The Netherlands) ,  Fryer Peter J. (School of Chemical Engineering, University of Birmingham, Edgbaston B15 2TT, United Kingdom) ,  Zuidam Nicolaas Jan (Unilever R&D Vlaardingen, Olivier van Noortlaan 120, 3133 AT Vlaardingen, The Netherlands)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 113  ページ： 94-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 豆乳生産の間,水抽出条件を利用した最適以下の蛋白質抽出収率が得られた。本研究では,超音波を用いたダイズから抽出収率の強化に焦点を当て,結果の背後にある推論の理解。粉砕したダイズスラリーおよびおから試料は0,0.5であり,1 5及び15分間の実験室規模プローブシステム(20kHz, 400W)を用いた超音波で処理した。超音波は1分後に約10%処理による大豆スラリーからの蛋白質,油及び固体抽出収率を増加させ,特に改良された溶解度に起因し,増強された分離効率に少ない程度であった。連続相中の不溶性蛋白質体に対応する2つの35μmのサイズ範囲の粒子は周波数が,驚くべきことに,超音波処理によりサイズの段階的減少では減少し,レーザ回折と共焦点レーザ走査顕微鏡の両方により示された。超音波の効果はおから溶液と大豆スラリー中に存在する無傷細胞では観察されなかった。走査電子顕微鏡は,細胞内の蛋白質体の仮説内部組織を明らかにすることができなかったが,フィチン酸貯蔵する前に報告されていなかった局所的であった。結論として,溶解度は改善を要求する超音波はダイズ抽出系における期待される技術として同定されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不溶性 ,  豆乳 ,  走査電子顕微鏡 ,  *タンパク質 ,  *超音波 ,  周波数 ,  溶解度 ,  *ダイズ ,  おから ,  分離効率 ,  スラリー ,  糖アルコール ,  イノシトールリン酸
準シソーラス用語： レーザ回折 ,  水抽出 ,  *蛋白質抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ダイズ ,  超音波支援抽出 ,  音響キャビテーション ,  プロセス強化 ,  共焦点レーザ走査顕微鏡法

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

物質索引 (1件)： フィチン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 超音波 ,  強化 ,  大豆蛋白質