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J-GLOBAL ID：201702262197648435   整理番号：17A0690455

京都大学におけるSakai CLEによる学習支援環境の現状と課題

Current Status and Challenges of Learning Management Support System using Sakai CLE at Kyoto University

著者 (3件)： 外村孝一郎 (京大) ,  津志本陽 (京大 情報環境機構) ,  梶田将司 (京大 情報環境機構)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2017  号： CLE-21  ページ： Vol.2017-CLE-21,No.2,1-5 (WEB ONLY)  発行年： 2017年03月14日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 京都大学情報環境機構では,オープンソースのSakai CLEをベースにした学習支援システムを導入し,PandA(People and Academe)のブランド名で全学に提供している。本学への導入に当たっては,京都大学における独自の要件に対応するためのカスタマイズおよび,いくつかの機能付加を行っている。本報告ではGitを利用したバージョンアップ業務の効率化,オフィスアシスタントを活用した業務支援,および動画配信システムKalturaの導入について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *大学 ,  ソフトウェア ,  システム ,  プログラミング環境 ,  計算機利用システム ,  画像通信 ,  マルチメディア ,  *CAI【計算機】 ,  管理システム ,  CMI【計算機】 ,  オープンソースソフトウェア ,  映像配信 ,  業務支援システム
準シソーラス用語： コース管理システム ,  ソフトウェア開発環境 ,  学習支援 ,  学習支援システム ,  京都大学

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

引用文献 (6件)：

• 梶田将司, 京都大学におけるSakai実装の現状と課題, 研究報告教育学習支援情報システム(CLE),Vol. 2012-CLE-7, No. 9, pp. 1-6, 2012
• 外村孝一郎, 京都大学における Sakai CLEによる学習支援システムの導入と運用, 大学ICT推進協議会 2013年度年次報告,2013
• 外村孝一郎, Git/GitHubを利用したオープンソースLMS 更新作業の効率化, 大学ICT推進協議会 2016年度年次報告,2016
• Shoji Kajita and Koichiro Tonomura, “Course Link Tool for Loosely Engaging Sakai CLE with Student Information System”, Open Apereo 2014 Conference, Miami, FL, U.S.A., June 1-5, 2014
• Apereo Foundation. https://www.apereo.org/

タイトルに関連する用語 (3件)： 京都大 ,  学習支援環境 ,  現状