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J-GLOBAL ID:201702262263549863   整理番号:17A1056287

循環冷却回路の条件における一定組成法を用いた有機添加物による炭酸カルシウム結晶成長の阻害【Powered by NICT】

Inhibition of calcium carbonate crystal growth by organic additives using the constant composition method in conditions of recirculating cooling circuits
著者 (7件):
資料名:
巻: 472  ページ: 35-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発電所で使用される冷却回路は,熱交換効率を低下させる設備と工事材料の表面上のスケーリングの原因となる鉱物結晶化を受ける。沈降炭酸カルシウムは,冷却システムで一般的に観察される支配的な鉱物スケールである。過飽和は,これらの系における方解石の核形成と成長を制御する重要なパラメータである。本研究では,一定過飽和で一定組成法を用いた方解石の析出に焦点を当て,反応物の制御された添加による半回分晶析装置に,一定の溶液pHを維持するために。熱力学的駆動力(過飽和)の決定は,関連化学平衡,全アルカリ度と活量係数の計算に基づいている。方解石結晶化速度は工業所の冷却回路で見られるものと同様の過飽和レベルで行った実験から導出した。数種類の種子粒子を水溶液に添加した浮遊粒子状物質含有量の観点から自然河川水条件を模倣し,典型的にした方解石,シリカまたはイライト粒子。水溶液に添加したクエン酸とcopolycarboxylic添加剤阻害剤の影響を調べた。炭酸カルシウム成長速度はクエン酸添加物の存在下で38.6%低下し,copolycarboxylic添加剤は同一実験条件下で使用した場合,92.7%の減少が観察された。これらの結果は,結晶表面に吸着した阻害剤の位置と表面への化学結合の程度によって説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の無機化合物の結晶成長 
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