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J-GLOBAL ID:201702262484696045   整理番号:17A1224524

アクティブ計測におけるバイアスに起因する基本的な精度限界を超えるパケット遅れの推定

Packet Delay Estimation That Transcends a Fundamental Accuracy Bound due to Bias in Active Measurements
著者 (2件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 1377-1387(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ネットワークの研究者と実行者にとっては,ネットワーク内にプローブパケットを注入して行うアクティブ計測は,エンドツーエンドの遅れを計測するための有力なツールである。しかし,そのことは立ち入り問題を抱えて,プローブトラヒックの負荷がネットワークのQOSに影響する。本稿では,初めに,遅れの既存のアクティブ計測には基本的な精度限界が存在することを実証した。第2に,その限界を超えるために,立ち入りを意識した推定(INTEST),即ち,有線ネットワークの中でプローブパケットによって生じた遅れを補償する方式,を提案した。M/M/1,及びMMPP/M/1のシミュレーションは,INTESTが既存の手法よりも,エンドツーエンドの一層高精度な推定が可能であることを示した。更に,タイムスタンプ又はマルチフロープローブを使って,マルチホップネットワーク用にINTESTを拡張した。(翻訳著者抄録)
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通信網 
引用文献 (29件):

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