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J-GLOBAL ID：201702262490184541   整理番号：17A0451438

氷を鋳型とする焼結アルミナ足場の微細構造と一軸圧縮応答に及ぼす異方性結晶粒(血小板)の影響【Powered by NICT】

Influence of anisotropic grains (platelets) on the microstructure and uniaxial compressive response of ice-templated sintered alumina scaffolds

著者 (4件)： Ghosh Dipankar (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA, 23529, USA) ,  Kang Hyungsuk (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA, 23529, USA) ,  Banda Mahesh (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA, 23529, USA) ,  Kamaha Valere (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA, 23529, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 125  ページ： 1-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 氷鋳型セラミックスは等方的気孔形態を有する典型的なセラミック発泡体と比較して良好な圧縮機械的性質を提供するユニークなラメラ細孔形態を有していた。しかし,非常に高レベル空隙率(>65vo1%)の強度の差は減少した。本研究は,細粒セラミックのマトリクス中の異方性結晶粒を誘導することにより,氷テンプレート焼結足場の一軸圧縮応答は,全空隙率の大きな修飾を引き起こすことなく著しく強化できることを明らかにした。この革新的な材料設計戦略に取り組むために,筆者らは,プロセス微細構造相関を研究し,構造-特性関係を理解するために水性懸濁液と凍結動力学における異方性結晶粒含有量を系統的に変化させて一連の微視組織を合成した。微細構造の研究は,ラメラ壁のプレートレットのユニークな配列を明らかにし,上向き移動氷フロントは,氷成長方向に血小板の面内方向を整列させた。低凍結前面速度領域では,血小板は主にラメラ壁内であることが観察されたが,血小板は増加速度を有するラメラ架橋を開発に着手した。結果として,細孔モルフォロジーの遷移は血小板含量と凍結前面速度で生じた。厳密な微細構造解析に基づく新しい方法は,壁と組成と凍結前面速度による血小板分布の変化の血小板の分布を推定した。圧縮機械的性質(剛性,強度,エネルギー吸収容量)の大幅な向上は血小板の添加,および壁と細孔形態修飾の血小板の分布に関係していたにより測定した。結果は,圧縮変形中の血小板の役割に基づいて説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  気孔 ,  *アルミナ ,  空隙率 ,  *結晶粒 ,  凍結 ,  圧縮変形 ,  材料設計 ,  *血小板 ,  モルフォロジー ,  エネルギー吸収 ,  剛性 ,  細孔
準シソーラス用語： 発泡体 ,  *一軸圧縮 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 氷テンプレーティング ,  粒レベル異方性 ,  Intralamellaと層間血小板 ,  細孔形態 ,  ラメラ架橋 ,  圧縮応答 ,  エネルギー吸収

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (11件)： 氷 ,  鋳型 ,  焼結 ,  アルミナ ,  足場 ,  微細構造 ,  一軸圧縮 ,  応答 ,  異方性 ,  結晶粒 ,  血小板