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J-GLOBAL ID：201702262516186534   整理番号：17A0179336

接着性能に関わる被着体の表面分析

著者 (1件)： PACHOLSKI Michaeleen (Dow Chemical Co.)
資料名： 日粘工技報
号： 209  ページ： 13-31  発行年： 2017年01月31日 
JST資料番号： L0046A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 接着剤に関連し,被着体の表面の特性が引き剥がし粘着剤に影響を与えることを幾つかの分析手法によって特徴づけた。スチールやHDPEパネルのようないくつかのケースにおいて,被着体の表面化学は粘着特性を支配的な影響を及ぼす。ダンボールの場合には,表面粗さと繊維の緻密さは粘着特性に重要な影響を与える。被着体表面の化学的な性質と表面粗さとの包括的な分析によって,理想的な粘着剤を選択することでトラブルシューティングを補助したり,理想的ではない粘着剤のシステムについての考察となる。

シソーラス用語： *表面分析 ,  接着 ,  材料 ,  物 ,  *粘着剤 ,  界面化学 ,  表面粗さ ,  *段ボール ,  高密度ポリエチレン ,  *パネル
準シソーラス用語： HDPE ,  被着体 ,  表面化学

分類 (1件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

引用文献 (16件)：

• C. Creton, J. Hooker and S. KR, Langmuir, vol.17, pp.4948-4954, 2001.
• M. Toyama, T. Ito and H. Moriguchi, Journal of Applied Polymer Science, vol.14, pp.2039-2048, 1970.
• M. Toyama, T. N. H. Ito and I. Masamichi, Journal of Applied Polymer Science, vol.17, pp.3495-3502, 1973.
• R. Jovanovic and M. Dube, Ind. Eng. Chem. Res., vol.44, pp.6668-6675, 2005.
• Y. Peykova, O. Lebedeva, A. Diethert, P. Muller-Buschbaum and N. Willebbacher, International Journal of Adhesion & Adhesives, vol.34, pp.107-116, 2012.

タイトルに関連する用語 (2件)： 被着体 ,  表面分析