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J-GLOBAL ID:201702262533654102   整理番号:17A1120279

Ralstonia eutrophaポリヒドロキシアルカン酸シンターゼのN末端ドメイン,および全酵素の提案された構造と機構の構造と機能【Powered by NICT】

Structure and function of the N-terminal domain of Ralstonia eutropha polyhydroxyalkanoate synthase, and the proposed structure and mechanisms of the whole enzyme
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)はエネルギー及び還元力貯蔵材料として多数の微生物により合成された天然ポリエステルであり,石油ベースプラスチックの代替として注目を集めている。付随する報文では,著者らは,Ralstonia eutropha PHAシンターゼ(PhaC1)のC末端ドメインの結晶構造を報告した。ここでは,小角X線散乱(SAXS)解析による完全長R.eutropha PhaC1(RePhaC1_F)の3D再構成モデルを報告した。RePhaC1(RePhaC1_CD)二量体の触媒C末端ドメインはRePhaC1_Fの中心に位置していると,RePhaC1(RePhaC1_ND)のN末端ドメインはRePhaC1_CDの二量体化サブドメインは正反対に配置され,RePhaC1_NDは酵素触媒作用に直接関与しないことを示している。RePhaC1_F,RePhaC1_NDとRePhaC1_CDを用いた局在研究はRePhaC1_NDはPHAか粒への酵素の局在化とRePhaC1_CDの活性部位近傍で生育するPHA高分子を安定化することによりPHA重合において重要な役割を果たすことを明らかにした。RePhaC1_NDに連続切断研究は,予測された五αヘリックス(Nα3Nα7)はRePhaC1_NDの適切な折畳みと顆粒結合機能に必要であることを示唆した。さらに,RePhaC1_F/RePhaM_ΔC複合体(RePhaM_ΔC,RePhaMのPAKKAモチーフ切断型)のSAXS3D再構成モデルを報告した。RePhaMはRePhaC1_NDとの相互作用によりRePhaC1と複合体を形成し,成長するPHA高分子との相互作用のためのより広範な表面積を提供することによりRePhaC1を活性化する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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