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J-GLOBAL ID:201702262638065210   整理番号:17A1717355

ブラックマメ科植物と比較した選択された果物,野菜および茶のフェノール性物質の消化酵素阻害活性【Powered by NICT】

Digestive enzyme inhibition activity of the phenolic substances in selected fruits, vegetables and tea as compared to black legumes
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号: PB  ページ: 644-655  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェノール物質による澱粉及び脂肪消化の阻害はII型糖尿病の管理に関連している。八タイプの食品(紅茶,緑茶,ブルーベリー,ブラックベリー,赤キャベツ,ブロッコリ,インゲンマメBlack turtle beanと黒大豆)およびマメ科植物の五の画分(セファデックスLH-20カラムにより分割)からの未処理,半精製抽出物(X AD-7カラムで精製)中の全フェノール類,全フラボノイドおよび縮合タンニン含量は,それらの抗酸化能と消化酵素(α-アミラーゼ,α-グルコシダーゼ及びリパーゼ)阻害能を比較した。結果はブラックタートル豆からの半精製抽出物は消化酵素阻害における茶および果実に匹敵すること示した。豆類,茶および果実から半精製抽出物は,市販の阻害剤よりもα-アミラーゼ,α-グルコシダーゼに対してより効力(低いIC_50値)を示した。マメ科植物からのいくつかの画分は,市販の阻害剤よりもこれらの消化酵素に対して活性を示した。ミリセチンはα-アミラーゼ,α-グルコシダーゼ及びリパーゼ(IC_50:0.38mg/mL,0.87μg/mLと15μg/mL,それぞれ)に対して最も高い活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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