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J-GLOBAL ID:201702262687400023   整理番号:17A0406242

タイプ316LNステンレス鋼の複合サイクルにおける低サイクル疲れ,高サイクル疲れとクリープ相互作用下の破壊の機構【Powered by NICT】

Mechanisms of failure under low cycle fatigue, high cycle fatigue and creep interactions in combined cycling in a type 316LN stainless steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 683  ページ: 24-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,316LNステンレス鋼の高温(923K)での複合サイクル中の低サイクル疲れ(LCF),高サイクル疲労(HCF),クリープおよびそれらの相互作用のような種々の損傷モードの影響を調べた。実験は小振幅HCFサイクル(ブロック)の種数は与えられた歪振幅のためのLCF下で安定化された繰返し荷重で導入し,破壊するまで反復した多段階荷重シーケンスを設計した。サイクル寿命はHCFブロックサイズの増加と共に減少することが分かった。しかし,サイクル寿命の減少の程度は,LCF歪振幅,クリープおよびラチェットによる付加的損傷に起因するに依存する。クリープ損傷は,Bauschinger効果に起因する強い圧縮ラチェッティングにより妨害,二の損傷過程が支配的であるどちらに依存して引張または圧縮方向に正味歪蓄積をもたらすことが分かった。典型的には,破壊はLCFまたはクリープの影響を受けたときに疲れ破壊,粒界クリープ破壊またはクリープ破断を同定できた。しかし,破壊寿命は実際に特定の荷重条件のためのLCF,HCFとクリープの間の多重損傷相互作用により支配されることを見出した,詳細な破面検査を通して強調した。HCF損傷は小さい粒内(LCF)または粒界(クリープ)亀裂を接合することによって触媒として作用することを見出し,それぞれのモードによる亀裂伝搬と最終破壊を容易にした。は強い相乗LCF HCFクリープまたはHCFクリープ相互作用の領域を低サイクル疲労ひずみ振幅とブロックサイズの関数としてマッピング適切にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属材料  ,  機械的性質 

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