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J-GLOBAL ID：201702262688694287   整理番号：17A0969854

食用油中のオリーブ認証のための効率的なqPCRシステムの開発と最適化【Powered by NICT】

Development and optimization of an efficient qPCR system for olive authentication in edible oils

著者 (4件)： Alonso-Rebollo Alba (Department of Biotechnology and Food Science, University of Burgos, Plaza Misael Banuelos, s/n, 09001 Burgos, Spain) ,  Ramos-Gomez Sonia (Department of Biotechnology and Food Science, University of Burgos, Plaza Misael Banuelos, s/n, 09001 Burgos, Spain) ,  Busto Maria D. (Department of Biotechnology and Food Science, University of Burgos, Plaza Misael Banuelos, s/n, 09001 Burgos, Spain) ,  Ortega Natividad (Department of Biotechnology and Food Science, University of Burgos, Plaza Misael Banuelos, s/n, 09001 Burgos, Spain)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 232  ページ： 827-835  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オリーブ油認証におけるqPCRの適用性を油と増幅プライマーから得られたDNAに依存した。trnL遺伝子に基づく四種のオリーブ特異的増幅システムを設計した(A-,B-,C-およびD trnLシステム)。プライマー濃度とアニーリング温度,qPCR条件を最適化した。システムはオリーブ油認証のための最も適切なものを選択する効率と感度を試験した。選択されたシステム(D trnL)は他の油性種(カノーラ,大豆,ヒマワリ,トウモロコシ,ナンキンマメ及びココナッツ)とは対照的にオリーブに対する特異性を示し,広い直線ダイナミックレンジ(LOD及びLOQ:500ng 0.0625pg)で高感度を示した。qPCRシステムは異なる方法で処理した油から単離したオリーブDNAの高感度で特異性を持つ,検出を可能にし,そのカテゴリーにかかわらずオリーブ油の認証のための効率的な方法としてそれを確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カノーラ ,  *定量的PCR法 ,  ナンキンマメ ,  DNA【核酸】 ,  *最適化 ,  遺伝子 ,  *オリーブ ,  ダイズ ,  オリーブ油 ,  ダイナミックレンジ ,  *認証 ,  ヒマワリ ,  適応性 ,  高感度
準シソーラス用語： 特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： オリーブ油 ,  qPCR ,  trnL ,  オリーブ特異的プライマー ,  認証 ,  LOD ,  LOQ ,  ダイナミックレンジ

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食用油 ,  オリーブ ,  認証 ,  qPCR ,  開発 ,  最適化