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J-GLOBAL ID:201702262851148290   整理番号:17A1224770

係留ロープの破断事例分析と繋離船作業の安全性向上に向けた係留施設の設計上の配慮事項

STUDY ON SAFETY CONSIDERATION OF MOORING DETACHMENT WORK IN INSTALLATION OF ANCILLARY EQUIPMENT OF MOORING FACILITIES
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_809-I_814(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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船舶が係留施設へ接岸または離岸する際の繋離船作業(船舶と陸上作業員の間で係留ロープを受け渡す作業)は港湾利用を支える基礎的な活動であるが,何らかの要因により係留ロープの切断事故が発生すると,繋離船作業等に重大な危険を及ぼす懸念がある.また,繋離船作業のうち陸上作業員が係留ロープを係船柱に掛け外しする作業では,それらの作業が安全かつ効率的に行われるように改善を図っていくことは重要な課題である.本研究は,繋離船作業の安全性の向上を図ることを目的として,過去の繋離船作業における係留ロープの破断事故の整理・分析を行うとともに,陸上作業員からのヒアリング等を踏まえて,繋離船作業の安全性に影響の大きい係留施設の附帯設備(係船柱,防舷材,車止め等)の設計の際,配慮すべき事項について検討したものである.(著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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港湾施設,港湾工事 
引用文献 (9件):
  • 1) 国土交通省港湾局:繋離船作業に係る安全問題検討会(案),第1回繋離船作業に係る安全問題検討会 資料1,2014.
  • 2) 国土交通省港湾局:繋離船作業について,「第5回繋離船作業に係る安全問題検討会」の開催 報道発表資料 別紙1,2016.
  • 3) 矢野吉治:14. 船にはどうしてたくさんの綱が積まれているのですか?,関西造船協会 らん 第65号,2004.
  • 4) 日本船主責任相互保険組合:港湾設備損傷防止と港内操船パート2,P&Iロス・プリベンション・ガイド 第32号,2014.
  • 5) 国土交通省運輸安全委員会:運輸安全委員会ダイジェスト第3号,2012.
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