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J-GLOBAL ID：201702263013582539   整理番号：17A0194261

若手研究者の挑戦 第15回 自己組織化InAs量子ドットを用いた近赤外広帯域光源-高分解能光コヒーレンストモグラフィーへの応用-

著者 (1件)： 尾崎信彦 (和歌山大)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 422  ページ： 101-106  発行年： 2017年02月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,光コヒーレンストモグラフィ(OCT)におけるSLD(Superluminescent diode)光源について,半導体ナノ材料である自己組織化InAs量子ドットに注目し,これを用いた近赤外広帯域SLD光源の開発を試み,その発光特性を評価するとともにOCT画像の取得実験を行った。以上の検証実験を通して,作製したSLD光源が一般的なSLD光源を上回る帯域120nmを実現していることを確認するとともに,作製光源を導入したOCTが5μm以下の光軸分解能を持つ画像を取得できることを確かめた。

シソーラス用語： *トモグラフィー ,  画像処理 ,  断層画像 ,  *光源 ,  発光ダイオード ,  近赤外線 ,  *量子ドット ,  *ヒ化インジウム ,  自己組織化 ,  半導体薄膜 ,  化合物半導体 ,  バイオイメージング
準シソーラス用語： *光コヒーレンストモグラフィー ,  生体イメージング ,  *SLD

分類 (3件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  発光素子  (NC03082G) ,  半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 研究 ,  自己組織化 ,  InAs量子ドット ,  近赤外 ,  広帯域 ,  高分解能 ,  光コヒーレンストモグラフィー ,  応用