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J-GLOBAL ID：201702263049946776   整理番号：17A1663907

大規模養豚場廃水の従来の生化学的処理の効果と原因分析【JST・京大機械翻訳】

Investigation on water quality of the effluent of large-scale swine wastewater treatment plant

著者 (3件)： Han Weicheng (南京農業大学資源与環境科学学院環境工程系,南京,210095) ,  Yan Cheng (南京貝克特環保科技有限公司,南京,211505) ,  Zhou Lixiang (南京農業大学資源与環境科学学院環境工程系,南京,210095)
資料名： Nongye Huanjing Kexue Xuebao  (Nongye Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 36  号： 5  ページ： 989-995  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2714A  ISSN： 1672-2043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 連続的4か月の現場サンプリングによって,pH,懸濁固形分(SS),化学的酸素要求量(COD),アンモニア性窒素(NH3-N),全窒素(TN)と全リン(TP)の変化を含む典型的廃水処理プロセスの水質を分析した。大規模な養豚場廃水の従来の生化学的処理の実際の効果を調査し,既存の問題と可能性のある理由を分析した。結果は,廃水のSS,COD,NH3-N,TN,TPの含有量が,従来の固体-液体分離後に依然として高いことを示した。それぞれ,3040~4900,6440~11290,652.3~1044,721.3~118,55.5~148.1mg・L(-1)であり,嫌気性消化の大部分は廃水中の可溶性有機物であり,COD除去は少なかった。それは,後続の生化学的処理の負荷の高さに入った。従来の二次生物学的処理の後に,NH_3-Nは37.9-108.7mg・L(-1),TNは179.1-203.4mg・L(-1),TPは20.1-41.6mg・L(-1)であり,安定して達成できなかった。CASSプロセスの更なる処理後に,NH3-N濃度は0.54~3.2mg L-1に大幅に減少したが,TNとTPの除去率は低く,脱窒素過程は主に硝化反応によって阻害されたが,一方,CASSの流出液はTP濃度が高く,色が深いことが示された。化学凝集沈殿プロセスによる脱色、リン除去、最終的な排出物の達成により、大量の化学汚泥を生成し、化学薬剤を消費し、プロセスルートを延長し、処理コストは10元・t-1に達した。従来の固液分離-嫌気性生物学的プロセスにおける水質の達成の困難さの主な理由は,SSにおける「不活性」COD,窒素,およびリンの濃度が高く,それらの分解または変換を妨げることである。そのため、先端で高速にSSと「不活性」汚染物を取り除き、生物化学的処理を行うプロセスを改良し、研究し、処理効果を有効に向上させ、処理周期を短縮し、処理コストを減少させる実行可能な方法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水質 ,  固液分離 ,  COD【水質】 ,  廃水処理 ,  *廃水 ,  脱リン ,  生物学的水処理 ,  嫌気性処理 ,  窒素 ,  脱窒素 ,  *生化学 ,  アンモニア態窒素 ,  リン ,  硝化
準シソーラス用語： *養豚場廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： swine wastewater ,  biological treatment ,  water quality ,  effectiveness ,  cause analyses

分類 (3件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  水質調査測定一般  (SB02060X) ,  農業廃棄物の廃水処理  (FB07020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模 ,  養豚場廃水 ,  化学的処理 ,  原因分析