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J-GLOBAL ID:201702263086972865   整理番号:17A0697069

ディーゼル機関のためのドロップイン代替としてのブタノールと水素化処理植物油のブレンド:燃焼とエミッションに及ぼす影響【Powered by NICT】

Blends of butanol and hydrotreated vegetable oils as drop-in replacement for diesel engines: Effects on combustion and emissions
著者 (8件):
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巻: 197  ページ: 407-421  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二の新たなバイオ燃料の混合物,ブタノールの性能を調査し,水素化処理植物油(HVO),後処理加工によるIveco Tectorディーゼルエンジンでは増加しなかった。,ディーゼルエンジンの可能なドロップイン燃料,HVOは優れた燃焼を特徴とし,放出特性はまだ比較的高価であるが,ブタノールの二種の異性体,n-ブタノール及びイソブタノールは,増加した着火遅れの形でディーゼル機関におけるその利用と,いくつかのエンジンの,窒素酸化物の高い放出の欠点と安価な酸素化燃料である。n-ブタノールまたはイソブタノールの30%HVOへのブレンドは,ディーゼル燃料と比較して,元素状炭素と発癌性多環式芳香族炭化水素(cPAHs)の排出と窒素酸化物の排出量の中程度の減少における70 80%低下をもたらし,燃焼タイミング,熱放出速度,エンジンの最大トルク,熱効率,および他の測定した汚染物質に悪影響を示さなかった。バイオディーゼル,HVO,ディーゼル燃料とそれらのブレンド,およびこれらの混合物からの粒子状物質は,元素状炭素(EC)と有機炭素(OC),多環芳香族炭化水素(PAHs),ニトロPAHs,n-アルカンと有機トレーサ化合物を分析した,ホパン,ステラン,イソプレノイドを含む。n-アルカンはすべての燃料の排出量の分析粒子状有機化合物の中で最も豊富なクラスであった。全てのバイオ燃料は,ディーゼル燃料と比較して,排ガス中の粒子状PAHsとn-アルカンの濃度の減少を示したが,潤滑油に起因するホパンとステランの濃度は全ての燃料の間で同等であった。コールドスタート,ホットスタートよりも排ガス中の粒子状物質及び粒子状有機化合物の両方の高濃度約15%であった。ECとOC,調べた有機化合物,及びPM_2の質量の大部分はサイズ画分PM_1に含まれていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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