文献

J-GLOBAL ID：201702263116042641   整理番号：17A1307210

木造とRC造・S造の違いと混構造の可能性を探る VII.混構造の事例 立面混構造 国分寺フレーバーライフ本社ビル

著者 (3件)： 八木敦司 (スタジオ・クハラ・ヤギ) ,  八木敦司 (team Timberize) ,  桐野康則 (KAP)
資料名： 建築技術
号： 814  ページ： 148-151  発行年： 2017年10月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国分寺フレーバーライフ本社ビルとして建築した7階建てのハイブリッド木造について解説した。大規模木造,高層木造においては耐火の問題があるので,1階から3階までの2時間耐火部分はすべて鉄骨とした。4階から7階までの1時間耐火部分については,木質ハイブリッド耐火集成材を柱,梁,プレースに使用した。大規模木造などを計画するときには切っても切れない関係にある構造と耐火について同等の比重をかけて設計計画を行う必要があることなどを示した。

シソーラス用語： *木構造 ,  集成材 ,  *複合構造 ,  *耐火性 ,  ブレース
準シソーラス用語： 木造 ,  耐火集成材 ,  *ハイブリッド構造 ,  耐火 ,  筋違

分類 (1件)： 建築各部構造一般  (RB03010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 木造 ,  RC造 ,  可能性 ,  フレーバー ,  ビル