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J-GLOBAL ID：201702263462880813   整理番号：17A1493941

日本人出生中心における待機的管理による低リスク母親の分娩後失血に寄与する因子【Powered by NICT】

Factors contributing to postpartum blood-loss in low-risk mothers through expectant management in Japanese birth centres

著者 (4件)： Eto Hiromi (Nagasaki University, Graduate School of Biomedical Sciences, 1-7-1 Sakamotomachi, Nagasaki 852-8520, Japan) ,  Hasegawa Ayako (Gifu University, School of Medicine, Nursing Course, 1-1 Yanagito, Gifu 501-1194, Japan) ,  Kataoka Yaeko (St. Luke’s International University, College of Nursing, 10-1 Akashi-cho, Chuo-ku, Tokyo 104-0044, Japan) ,  Porter Sarah E. (St. Luke’s International University, College of Nursing, 10-1 Akashi-cho, Chuo-ku, Tokyo 104-0044, Japan)
資料名： Women and Birth  (Women and Birth)
巻： 30  号： 4  ページ： e158-e164  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3346A  ISSN： 1871-5192  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分娩後の最初の二臨界時間中の助産管理された出生中心で行われた低リスク女性のための待機助産ケアの側面を記述するために,助産ケア,クライアント因子と分娩後出血量の間の差異を比較した。大規模研究からの二次解析として,本記述的後向き試験は東京の43助産中心の九(21%)での2001~2006からbirthed4051人の女性の出生記録からのデータを検討した。ノンパラメトリックおよびパラメトリック解析は血液損失の増加に関連した因子を同定した。助産ケアの配列を確立するためにインタビューを行った。助産中心は,胎盤の排除後に誕生から期待される管理原理に基づくケアを提供した。女性の約63.3%が500g未満の出血量の正常範囲内であった。少数民族の女性(12.9%)は500と800gの間の血液損失を経験し,4%は1000gを超える失血を有していた。血液損失容積は,出産の乳児の出生体重と時間と共に増加する傾向があった。全失血量は分娩後の分娩後,直ちにの臨界二時間中の経産牛より初産婦の方が有意に高かった,失血量は分娩後最初の1時間時の初産婦よりも経産婦で有意に高かった。胎盤排除後の予防的子宮マッサージと臍帯クランプは統計学的に有意な血液損失の減少をもたらした。同定された胎盤の排除後に誕生から期待される管理原理に基づく助産ケアの二パターンであった。妊婦管理の実際は増加した分娩後失血の重要因子ではなかった。これらの結果は,特定助産実践を詳述し,正常分娩を経験している低リスク妊娠女性と待機療法の臨床的意義を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分娩 ,  胎盤 ,  女性 ,  臍帯 ,  ノンパラメトリック法 ,  妊婦 ,  子宮 ,  マッサージ ,  乳児
準シソーラス用語： 初産婦 ,  出生体重 ,  出血量 ,  *失血 ,  *出生 ,  *日本人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 助産婦 ,  待機的管理 ,  出生住宅 ,  分娩後出血 ,  分娩後失血

分類 (1件)： 統計的品質管理  (KB04030W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 日本人 ,  出生 ,  待機 ,  リスク ,  母親 ,  分娩 ,  失血 ,  因子