文献
J-GLOBAL ID:201702263682052588   整理番号:17A1480937

電気化学的水素製造のための分子触媒としての4 4′-ビピリジン【Powered by NICT】

4, 4′-Bipyridine as a molecular catalyst for electrochemical hydrogen production
著者 (5件):
資料名:
巻: 248  ページ: 585-592  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中性およびアルカリ性媒体中でCuとAg電極(酸性媒質ではなく)上の水素発生反応(HER)は有意に4,4′-ビピリジン(BiPy)の添加により加速される。HER加速の機構を電気化学的方法と密度汎関数理論(DFT)計算と組み合わせた表面増強赤外吸収分光法(SEIRAS)を用いて分子レベルで議論した。同時SEIRASとサイクリックボルタンメトリー測定は,加速されたHERの開始電位は吸着したBiPyの1E~-+1H~+還元電位と一致するモノヒドロBiPyラジカル(BiPy H)を生成することを明らかにした。Tafelプロット解析とDFT計算から,BiPy Hは,その後の1e~-+1H~+段階によるN,C(3)-ジヒドロBiPyに減少し,最終的にH_2はNおよびC(3)原子(BiPy H_2→BiPy+H_2)二H原子の組合せにより進化したことが示唆された。吸着BiPyは,HERの電位範囲でBiPy Hに容易に低下するので,反応プロセスは触媒サイクルを行った。強化されたHERは表面からBiPyの脱着によるAu電極上で観察されなかった。また,HERの第一段階,吸着BiPyの酸化還元電位は裸のPt表面上のHERの開始より負のため強化されたHERはPt上での強い吸着にもかかわらずPt電極上で観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る