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J-GLOBAL ID:201702263703928216   整理番号:17A0998779

アスコルビン酸と尿酸の存在下におけるドーパミンの高感度及び選択的定量のための新しいナトリウムドデシルベンゼンスルホン酸修飾膨張黒鉛ペースト電極【Powered by NICT】

A novel sodium dodecyl benzene sulfonate modified expanded graphite paste electrode for sensitive and selective determination of dopamine in the presence of ascorbic acid and uric acid
著者 (10件):
資料名:
巻: 795  ページ: 10-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム修飾膨張黒鉛ペースト電極(SDBS EGPE)を用いてドーパミンの電気化学的定量のために開発した高感度で選択的な方法。SDBS EGPEは膨張黒鉛(EG)自己集合を混合ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)を用いた固体パラフィンを調製した。SDBSは負に荷電した末端の高密度のEG表面上の単分子層を形成した。EGPEと比較して,SDBS EGPEは正に荷電したDAと負に荷電したSDBS間の静電相互作用を介してプロトン化DAの蓄積増加に起因するドーパミン(DA)の改善された電気化学的応答を示した。最適実験条件下で,設計された電極は,S/N比3で検出限界は0.027μmol/Lの0.5μmol/Lと500μmol/Lの範囲のDAに対して広い直線応答を示した。SDBS EGPEは良好な再現性,安定性及び再利用性を示した。SDBS EGPEは負に荷電したUA,AA及びSDBS間の静電反発のためにアスコルビン酸(UA)及び尿酸(AA)の存在下でDAに対して高い選択性を示した。提案した電極は,市販の塩酸ドーパミン注射液試料中のDAの定量に適用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応 
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