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J-GLOBAL ID：201702263747168456   整理番号：17A1315597

特発性抗膜性腎症における血清抗PLA2R抗体の臨床応用価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zhu Nan (鄭州大学第一附属医院腎内科, 鄭州市,450000) ,  Liu Dongwei (鄭州大学第一附属医院腎内科, 鄭州市,450000) ,  Guo Jia (鄭州大学第一附属医院腎内科, 鄭州市,450000) ,  Liu Zhangsuo (鄭州大学第一附属医院腎内科, 鄭州市,450000)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 619-622  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;特発性膜性腎臓病(IMN)における血清M型ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)抗体の価値を検討する。方法;2014年1月1日から2016年1月1日までの間に鄭州大学第一付属病院腎臓内科にて腎生検にてIMN61例,続発性膜性腎症15例,IgA腎症42例,微小病変型腎疾患16例,腸間膜増殖性腎炎29例を認めた。12例の分節性分節性糸球体硬化症,26例の健康な成人を選択し,各群における血清PLA2R抗体のレベルを比較した。IMN患者の抗体陽性群と陰性群の血液生化学、6カ月の自発的寛解率の差異に統計学的意義があるかどうかを分析し、IMN患者血清PLA2R抗体とアルブミン、尿蛋白との関連性分析を行った。結果;201例の患者の中で,49例(24.4%)が血清抗体陽性で,IMN群が48例(78.7%),続発性膜性腎症群が1例(6.7%)であった。血清アルブミン,尿蛋白質,および6か月の自発的寛解率における有意差が,IMN抗体陰性群と陰性群の間にあった(P<0.05)が,他の群におけるそれらの間に有意差があった(P<0.05)。血清抗PLA2R抗体はIMN患者の血清アルブミン、尿蛋白と有意な相関があった(r=-0.762,P<0.001;r=0.670,P<0.001)。結論;血清抗PLA2R抗体はIMNの診断に対して高い特異性があり、抗体レベルは血清アルブミン、尿蛋白と著しい相関があり、しかも抗体の力価が低いほど、自然発生率が高くなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *抗体 ,  アルブミン ,  病院 ,  *膜性腎症 ,  腎臓病 ,  血清アルブミン ,  *血清 ,  患者 ,  免疫グロブリンA糸球体腎炎
準シソーラス用語： 尿蛋白質 ,  寛解率 ,  健康 ,  腎生検 ,  ホスホリパーゼA2受容体 ,  臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 膜性腎症 ,  血清 ,  抗PLA2R抗体 ,  臨床 ,  応用 ,  価値