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J-GLOBAL ID：201702263813606605   整理番号：17A0115327

感度最小化のためのデータ駆動型コントローラチューニング【Powered by NICT】

Data-driven controller tuning for sensitivity minimization

著者 (4件)： Hori Tomoki (Dept. of Electrical and Electronic Engineering, Mie University, Kurimamachiya, Tsu, Japan) ,  Yubai Kazuhiro (Dept. of Electrical and Electronic Engineering, Mie University, Kurimamachiya, Tsu, Japan) ,  Yashiro Daisuke (Dept. of Electrical and Electronic Engineering, Mie University, Kurimamachiya, Tsu, Japan) ,  Komada Satoshi (Dept. of Electrical and Electronic Engineering, Mie University, Kurimamachiya, Tsu, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICAMechS  ページ： 132-137  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低感度を達成することにより,プラントと外乱の摂動を抑制することが可能である。モデルベースコントローラ合成では,感度最小化の解は,プラントの数学モデルによって解析的に得た。しかし,適切な制御器を設計するための十分に正確な,プラントモデルは常に利用可能ではない。さらに,プラントモデルと実際のプラント間の大きな不確実性が存在するならば,設計した制御器は,所望の性能を示すことなく,最悪の場合システムが不安定化されるであろう。プラントモデルを必要とし,システム同定をスキップできないので,この論文では,データ駆動型制御器調整法に焦点を当てた。コントローラには,ただ入出力データを用いて設計したまたは調整した。本論文では,唯一の入力/出力データを用いて,モデルベースアプローチにおける典型的な制御器合成問題である,感度最小化を達成するための設計法を提案した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数学モデル ,  システム同定 ,  *プラント ,  制御装置 ,  不確実性
準シソーラス用語： 設計法 ,  調整法 ,  不安定化 ,  コントローラ合成 ,  モデルベース ,  *データ駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 感度 ,  最小化 ,  データ駆動 ,  コントローラ ,  チューニング