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J-GLOBAL ID:201702263861322385   整理番号:17A0148734

長いカーボンナノチューブ電極でのアスコルビン酸と尿酸の存在下のニコチンアミドアデニンジヌクレオチドの選択的検出

Selective Determination of Nicotinamide Adenine Dinucleotide in the Presence of Ascorbic Acid and Uric Acid at a Long-Length Carbon Nanotube Electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 13-16(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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長い多層カーボンナノチューブ(CNT)電極でのアスコルビン酸(AA)と尿酸(UA)の存在下のニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)の選択的電気化学検出を示した。NADHの酸化による電気化学的応答に対するCNT長さの有効性が分かった。長いCNTは200μm(平均)であるが,比較としての標準的な長さのCNTは1μm(平均)である。示差パルスボルタンメトリーでは長いCNTでのNADH,AA,及びUAによる電流ピークは標準的な長さの電極でより明確であった。電気化学インピーダンス分光法測定から長いCNT電極は標準的長さの電極より良好な電子移動ネットワークを形成すると見られる。NADHの選択的検出の性能は1.2mM AAの存在下では0.030-2.0mM,0.12mM UAの存在下では0.059-2.0mMの濃度範囲である。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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電極過程  ,  炭素とその化合物  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  有機化合物の電気分析 
物質索引 (3件):
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引用文献 (25件):
  • 1) J. Filip, J. Ŝefcovicová, P. Tomcík, P. Gemeiner, and J. Tkac, <i>Talanta</i>, <b>84</b>, 355 (2011).
  • 2) H. Teymourian, A. Salimi, and R. Hallaj, Talanta, 90, 91 (2012).
  • 3) H. Teymourian, A. Salimi, and R. Hallaj, Biosens. Bioelectron., 33, 60 (2012).
  • 4) A. Sobczak, T. Rebiś, and G. Milczarek, <i>Bioelectrochemstry</i>, <b>106</b>, 308 (2015).
  • 5) F. S. Saleh, T. Okajima, F. Kitamura, L. Mao, and T. Ohsaka, Electrochim. Acta, 56, 4916 (2011).
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