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J-GLOBAL ID:201702263932431524   整理番号:17A1653011

マルチセルMassive MIMOアップリンクにおける判定帰還型チャネル推定を用いたセミブラインド干渉除去

Semi-Blind Adaptive Interference Cancellation with Decision Feedback Channel Estimation on Multicell Massive MIMO Uplink
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号: 246(RCS2017 168-203)  ページ: 143-148  発行年: 2017年10月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,マルチセルMassive MIMOシステムにおけるセミブラインド型アダプティブアレー及び判定帰還型チャネル推定を用いたアップリンク干渉除去方式を提案する。システム容量増大のために空間多重数を増加する場合,チャネル推定に必要な直交系列数には上限があることから,それらは各セルにて繰り返し用いることになり,その結果パイロット信号によるセル間干渉,すなわちパイロット汚染が生じる。このためセル間干渉に加えユーザ間干渉も十分に抑圧できない。Massive MIMOシステムにおいて,基地局のアンテナ数が到来波数よりも多ければ,全ての干渉は抑圧可能である。そこで,チャネル推定値に基づいて生成したMMSE受信ウェイトを初期値としてCMAアダプティブアレーを適用することにより当該自由度を活用しセル間干渉およびユーザ間干渉を同時に抑圧することが可能である。本稿ではさらに,判定帰還型チャネル推定を導入し,その特性改善を図る。干渉抑圧後の受信データシンボルを再度チャネル推定に利用することでチャネル推定精度を向上し,CMAの干渉抑圧性能の向上及び所要シンボル数の削減が可能となる。これら一連の処理は繰り返し実施することが可能である。提案手法の有効性を計算機シミュレーションを通して示す。(著者抄録)
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