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J-GLOBAL ID:201702264366833117   整理番号:17A0740501

触媒として灰重石型のABO4(A=Ca,Pb;B=W,Mo)相を用いたNOxの光酸化

Photooxidation of NO x using scheelite-type ABO4 (A=Ca, Pb; B=W, Mo) phases as catalyts
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1511-1518  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光ルミネッセンスの興味ある性質により灰重石系の化合物は関心をもたれ,最近,種々の有機と無機の汚染物質の除去による空気と水の浄化の光触媒として利用されている。この研究では,四種の灰重石型のABO4(A=Ca,Pb;B=W,Mo)化合物を共沈法により作製し,光触媒として働くその能力を,モデル反応として酸化窒素(NO)の酸化に用いて,NOxガスの除去で評価した。試料の光触媒活性は以下の順で低下した:CaMoO4>PbWO4>PbMoO4>CaWO4。この順は各々の試料と関連した電子的な性質と関連していた。最高の光触媒活性(CaMoO4)をもつ光触媒がUV照射下で活性化したとき,NO3-イオンの生成に対する選択性は35%で,NOを無害な生成物に酸化させる強い光触媒能力を明らかにした。実験条件の改良に基づいて,NOのNO3-イオンへの光酸化に提案されたメカニズムは主として,CaMoO4表面に吸着されたO2から生成したスーパーオキシド・イオン(O2-)の作用によるものとした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学反応 
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