抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地域鉄道のバラスト軌道保守の大部分は継目落ち対策である。保守量を低減するためにはロングレール化が最も効果的であるが,その設計は基幹線区向けであるため高コストである。本研究では,地域鉄道の木まくらぎ・定尺レールの直線区間を低コストでロングレール化するために,非線形FEM座屈解析を実施して成立条件を検討した。その結果,検討条件下において,木まくらぎ区間を1/4本もしくは1/3本での割合でPCまくらぎ化を行い,道床横抵抗力を2~4倍程度に増強することで,ロングレール化が可能であることが分かった。