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J-GLOBAL ID:201702264810650240   整理番号:17A1663435

乳酸/アルブミン比と敗血症患者のMODSの発生率及び死亡率との相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between lactate/albumin ratio level and incidence of multiple organ dysfunction syndrome as well as mortality in patients with sepsis
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 417-422  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3336A  ISSN: 1671-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重篤な敗血症または敗血症性ショック患者における多臓器不全症候群(MODS)の発生率および死亡率に及ぼす乳酸/アルブミン比の影響を調査する。方法:2012年1月から2013年9月にかけて,重症敗血症患者(ICU)において,重症敗血症または感染性ショックを有する54例の患者について,基本的なデータを分析した。結果:ICUに入院した1日目に、30例(55.56%)の患者がMODSを伴い、2日目に26例(53.06%)の患者がMODSを伴った。ICUの1日目と2日目における乳酸/アルブミン比はMODS群と非MODS群の間に有意差があった(すべてP<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により,乳酸/アルブミン比,PaO2/FiO2,APACHE IIスコアが重篤な敗血症患者におけるMODS発生の独立危険因子であることが示唆された。乳酸/アルブミン比はMODS群と非MODS群、死亡群と非死亡群の間に有意差が認められた(いずれもP<0.05)。乳酸/アルブミンの比率はAPACHE IIスコア、PaO2/FiO2比と相関性があり、APACHE IIスコアが高いほど、PaO2/FiO2が低くなるほど、乳酸/アルブミン比が高くなる。ROC曲線下面積の分析により、ICUに入院した1日目の乳酸/アルブミン比によるMODSの発生率と死亡率を予測するのは0.85、0.84であった;乳酸/アルブミン比>1.735によるMODSの発生率の感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値は,それぞれ80.00%,79.17%,82.67%,75.92%であった。死亡率の予測における感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値は,それぞれ100.00%,51.02%,17.23%,100.00%であった。結論:乳酸/アルブミン比は重篤な敗血症または感染性ショック患者のMODSの発生率と死亡率と密接な関連がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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