文献
J-GLOBAL ID:201702264813018786   整理番号:17A0657566

カンキツ果実に対するこの生物防除剤の凍結乾燥したPichia membranifaciensと応用のための保護培地の最適化【Powered by NICT】

Optimization of a protective medium for freeze-dried Pichia membranifaciens and application of this biocontrol agent on citrus fruit
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 234-243  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:凍結乾燥したPichia membranifaciensのための保護培地を最適化するために,カンキツ果実の青と緑かびと炭そ病に対する薬剤の生物的防除の有効性を評価した。【方法】と結果:糖類および抗酸化剤のスクリーニングアッセイに基づいて,応答曲面法を用いて,凍結乾燥したPi。membranifaciensの生存率を改善するためのショ糖,グルタミン酸ナトリウムと脱脂乳を最適化した。生物防除アッセイは,柑橘類果実におけるPenicillium italicum,Penicillium digitatumとColletotrichum gloeosporioidesに対する新鮮および凍結乾燥Pi。membranifaciens間で実施した。回帰方程式を解く最適保護培地は340%(w/v)グルタミン酸ナトリウム及び543%(w/v)脱脂乳と組み合わせた606%(w/v)蔗糖であることを示した。Pi最適保護培地で凍結乾燥したmembranifaciensは7680%の生存率を示し,カンキツ果実のPe.italicum,Pe.digitatumとCo gloeosporioidesに対する生物的防除有効性を保持していた。【結論】最適保護培地は単独で使用した三種類の保護剤の各々よりも効果的な保護特性を示した。凍結乾燥Pi。membranifaciensの生存率は最終的に7680%に達した。一方,生物的防除効果は,柑橘類果実のPe.italicum,Pe.digitatumとCo gloeosporioidesに対する新鮮および凍結乾燥酵母間で有意差を示さなかった。研究の意義と影響:結果は,商業化のためのPi。membranifaciens CICC32259の潜在的価値を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  生物的防除 

前のページに戻る