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J-GLOBAL ID:201702264837339742   整理番号:17A0316305

熱誘導ホエー蛋白質濃縮物からの線維の応答特性【Powered by NICT】

Acid-responsive properties of fibrils from heat-induced whey protein concentrate
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 6052-6060  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホエー蛋白質濃縮物(WPC)の熱誘導フィブリルは酸応答特性を実証した,pHは,1.8年,6.5年,および1.8に戻るに調整したフィブリルは形成解重合改質を行った。を2回pHが6.5と1.8の間で調整した3.0%(wt)WPCナノフィブリルの微細構造,駆動力,および熱安定性を調べた。結果はナノファイバーが90°Cで10時間再加熱と1.8から6.5までpHを1.8に調節後酸応答特性と良好な熱安定性を持つことを示した。WPCフィブリル凝集体の含有量はpH変化時の加熱時間の延長とあまり変わらなかった。ナノフィブリル構造はpHを変えるだけで破壊されることができたが,この破壊の本質は繊維フラグメント,pHを1.8に戻るに繊維構造を回復するポリマを形成するのみかもしれない。WPCのフィブリルの酸応答集合のための記述モデルを提案した。フィブリルはpHの1.8から6.5~1.8へ変化する弱い非共有結合相互作用(表面疎水性)による生成解重合改質を行った。しかし,溶液のpHを6.5に調整し,再加熱した時,さらに多くのS-S(ジスルフィド)形成が生じた故に,フィブリルは酸応答特性を失った。一方,pH=1.8で再加熱時に線維はまだ酸応答特性を有し,フィブリルの含量は,α-へリックス構造のさらなる減少と共に僅かに増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食品蛋白質  ,  乳製品 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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