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J-GLOBAL ID：201702265300815545   整理番号：17A1021100

CFRPのレーザ加工の間の3次元数値シミュレーション【Powered by NICT】

Three-dimensional numerical simulation during laser processing of CFRP

著者 (4件)： Ohkubo Tomomasa (Department of Mechanical Engineering, Tokyo University of Technology, 1404-1, Katakura-chou, Hachiouji-shi, Tokyo 192-0914, Japan) ,  Sato Yuji (Joining and Welding Research Institute, Osaka University, 11-1, Mihogaoka, Ibaraki-shi, Osaka 567-0047, Japan) ,  Matsunaga Ei-ichi (Department of Mechanical Engineering, Tokyo University of Technology, 1404-1, Katakura-chou, Hachiouji-shi, Tokyo 192-0914, Japan) ,  Tsukamoto Masahiro (Joining and Welding Research Institute, Osaka University, 11-1, Mihogaoka, Ibaraki-shi, Osaka 567-0047, Japan)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 417  ページ： 104-107  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限体積法(FVM)のライブラリとしてOpenFOAMを用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のレーザ加工に関する三次元数値シミュレーションを行った。熱影響部(HAZ)の生成についてはほとんど理論的あるいは数値的研究を行ったが,HAZは各材料の除去についての時間発展を考慮して作成されるかを議論した研究されていない。CFRPの切断面の品質を改善するために炭素繊維と樹脂の除去速度の違いを理解することが重要である。カーボン繊維と樹脂は著者らのシミュレーションによるアブレーションプルームの熱によって除去されるかを示した。炭素繊維は熱伝導率の違いのために,第一段階で樹脂よりも速く除去されることを見出し,その後,樹脂は,その低い燃焼温度のために,より急速除去される。この結果は,レーザアブレーションの最適接触時間とターゲットの切り溝の存在を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： レーザアブレーション ,  時間発展 ,  熱伝導率 ,  接触時間 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  燃焼温度 ,  有限体積法 ,  *レーザ ,  炭素繊維 ,  *レーザ加工 ,  高速度 ,  *シミュレーション ,  *三次元
準シソーラス用語： OpenFOAM ,  *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レーザ処理 ,  CFRP ,  有限体積法 ,  シミュレーション

分類 (5件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： CFRP ,  レーザ加工 ,  3次元 ,  数値シミュレーション