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J-GLOBAL ID:201702265417561983   整理番号:17A1590764

アフラトキシンB1の除去と酵素加水分解に及ぼす米糠蛋白質の影響を,マイクロ波支援酵素的加水分解によって調製した,そして,酵素的加水分解の効果を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Microwave-assisted Enzyme Treatment on Aflatoxin B1 Removal and Enzymatic Hydrolysis During the Preparation of Rice Bran Protein
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 763-768  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2969A  ISSN: 1000-2561  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アフラトキシンB1(AFB1)で汚染された米糠を原料として、マイクロ波支援酵素法による米糠中のAFB1の除去効果に対する影響を研究した。初期米糠におけるAFB1の濃度は102.54μg/kgであり,材料と液体の比率(g:mL)1:10,酵素量0.50%,d-アミラーゼとセルラーゼの加水分解液のpH6.0,温度50°C,処理時間2時間の条件で,米糠蛋白質を調製した。結果は,米糠におけるAFB1の残留濃度が56.03μg/kg(除去率が45.36%)であり,米糠の蛋白質回収率が78.20%であることを示した。この技術に基づき,750Wのマイクロ波パワーと10分の処理時間の条件下で,酵素的方法によって抽出された米糠蛋白質中のAFB1の残留濃度は4.21μg/kgであった(除去率は92.48%)。それは,国家規格(≦10μg/kg)と一致し,蛋白質回収率は81.36%に達した。本研究では、免疫親和性カラムを用いて、HPLC-FLD検出法を併用し、AFB1の検出限界を0.10μg/kgまで向上させた。マイクロ波処理は,米糠蛋白質中のAFB1に対して明らかな除去効果があるだけでなく,蛋白質回収率の向上にも有利である。この方法は操作が簡単で、除去効率が高く、アフラトキシンにより汚染された米糠製品に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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微生物起原の毒性 

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