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J-GLOBAL ID:201702265614129943   整理番号:17A0970413

ケルセチンの選択的定量のための新しい高感度ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド官能化Fe修飾されたMWCNT修飾炭素ペースト電極【Powered by NICT】

A novel and sensitive hexadecyltrimethylammoniumbromide functionalized Fe decorated MWCNTs modified carbon paste electrode for the selective determination of Quercetin
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  ページ: 114-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ケルセチン(QR)の効果的な検出のための示差パルスボルタンメトリー(DPV)センサの製作は,炭素ペースト電極(CPE)を修飾すること鉄修飾多層カーボンナノチューブ(Fe MWCNTs)とそれに続くヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミドのドロップキャスティング最適結果のための表面ににより達成された。サイクリックボルタンメトリーとDPV法は,それぞれQR(クエルセチン)の定性及び定量分析に使用した。センサは裸のカーボンペースト電極(CPE)と比較して電流のほぼ6.4倍の増加とQRの酸化に対して優れた電極触媒挙動を明らかにし,エネルギーが減少した。最適条件下で,0.06 3000mMに,低検出限界1.20nM SN比=3の広い直線ダイナミックレンジが観察された。葉酸及びアスコルビン酸のような干渉分子のピークの欠如は,大きな分析的利点を持つユニークなセンサとなる。このセンサでのQRの定量は1000倍の尿酸の存在センサは干渉分子の混合物におけるQRを特異的に同定することができることを意味している影響を受けなかった。本論文では,改質剤の最小使用と製作の簡単な方法と,作製したセンサは優れた安定性,再現性及び高速応答を示すことを実証した。開発した電極の適用は,満足される回収率を用いたワインとココナッツウォーターサンプル中QRを検出することにより実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  医用素材 

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