文献

J-GLOBAL ID：201702265757713836   整理番号：17A1674012

八宝丹カプセルと肝喜楽顆粒を併用した西洋医学による急性黄疸型ウイルス性肝炎の治療の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Lv Huiping (浙江省新昌県人民医院,浙江新昌,312500) ,  Yin Xiangrui (重慶市中医院,重慶,400021)
資料名： Zhongguo Zhongyi Jizheng  (Zhongguo Zhongyi Jizheng)
巻： 26  号： 2  ページ： 328-330  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3616A  ISSN： 1004-745X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性黄疸のウイルス性肝炎の治療におけるShengdanカプセルとShuguang顆粒の併用療法の臨床的有効性と安全性を観察し,評価する。方法:82例の患者を乱数表法により治療群と対照群に分け、各41例。対照群には通常の西洋医学治療を行い、治療群は対照群に加え、八宝丹カプセルと肝喜楽顆粒による治療を行った。両群の治療期間は28日であった。両群の臨床治療効果、治療前後の症状の積分、肝機能の変化及び不良反応の発生状況を観察し、比較した。結果:治療群の総有効率は87.80%で、対照群の60.98%より高かった(P<0.05)。治療前の二つのグループの症状の積分と中医学の症候群の積分は比較し、差は大きくなかった(P>0.05);治療後両群の症状積分と中医学症候群の積分はいずれも治療前より低下し(いずれもP<0.05)、治療群はいずれも対照群より優れていた(いずれもP<0.05)。2群の治療前の肝機能[グルタミン酸-ピルビン酸軽酵素(ALT)、総ビリルビン(TBIL)、アルブミン(ALB)、トロンビン活動度(PTA)、総コレステロール(T-Chol)]レベルには、いずれも有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。両群の治療後の肝機能(A LT、TBIL、ALB、PTA、T-Chol)のレベルは治療前と比べ、いずれも明らかに低下し(すべてP<0.05)、治療群は対照群より優れていた(いずれもP<0.05)。両群の治療期間中に明らかな副作用は見られなかった。結論:八宝丹カプセルと肝喜楽顆粒と西洋医学の併用による急性黄疸型肝炎の臨床治療効果は良好で、患者の症状と肝機能を改善でき、安全で信頼性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カプセル ,  患者 ,  *ウイルス性肝炎 ,  安全性 ,  信頼性 ,  *黄疸 ,  *顆粒 ,  *治療法 ,  アルブミン ,  併用療法 ,  積分
準シソーラス用語： 総ビリルビン ,  肝機能 ,  対照群 ,  *西洋医学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (10件)： カプセル ,  肝 ,  顆粒 ,  併用 ,  西洋医学 ,  黄疸 ,  ウイルス性肝炎 ,  治療 ,  臨床 ,  観察