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J-GLOBAL ID:201702266175267536   整理番号:17A0660552

鶏肉・鶏卵生産チェーンから分離した異なるSalmonella血清型の殺菌剤感受性【Powered by NICT】

Disinfectant susceptibility of different Salmonella serotypes isolated from chicken and egg production chains
著者 (11件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 672-681  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:研究は鶏肉・鶏卵生産チェーンから回収されたサルモネラ属分離株の血清型を決定し,これらの分離株の殺菌剤耐性表現型と遺伝子型を調べた。【方法】と結果Salmonella分離菌は血清型分類し,殺菌剤の最小発育阻止濃度(MIC)を測定した。結果は両鎖から回収されたサルモネラ属単離菌は多様で,生産チェーンの各部分と二産生鎖間の血清型は有意に異なることを示した。ニワトリ生産チェーンでは,十九の異なる血清型が回収されたが,わずか五血清型は卵生産チェーンで見られた。分離株はジデシルジメチルアンモニウムブロミド(DDAB)への高い感受性が,塩化ベンザルコニウム(BC),臭化ベンザルコニウム(BAB)とクロルヘキシジン(CHX)に低感受性を示した。Salmonella Enteritidis及びSalmonella TyphimuriumであったBCとBABに耐性であった。qacEΔ1とqacF耐性遺伝子は,それぞれ,分離菌の267%および77%で検出された。qacEΔ1遺伝子はSalmonella Derby及びSでよくみられるた。Enteritidis(P<005)。【結論】我々の発見事項はサルモネラ属は両鎖中に一般的に存在し,異なる血清型に関連した拡大消毒剤耐性に重要なベクターとして役立つことを示した。研究の意義と影響:本研究は,最初の血清型サルモネラ菌の殺菌剤耐性表現型と遺伝子型を示した。研究は,種々のSalmonella血清型における変化した消毒剤耐性を監視するための必要性を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物生理一般  ,  微生物検査法 

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