文献
J-GLOBAL ID:201702266198406548   整理番号:17A0079799

マグネトロンスパッタリングによる透明導電性チタン-ガリウム-亜鉛酸化物膜の構造,電気及び光学特性

Structural, electrical and optical properties of transparent conductive titanium-gallium-zinc oxide films by magnetron sputtering
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 13271-13279  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高周波(RF)マグネトロンスパッタリングによって,透明半導体チタン-ガリウム-亜鉛酸化物(TiGa-ZnO)薄膜をガラス基板上に調製した。薄膜の粒子成長配向,構造,電気及び光学特性の高周波電力依存性をX線回折装置,紫外可視分光光度計及びHall効果測定システムによって調べた。実験結果から,全てのナノ結晶TiGa-ZnO薄膜が(002)面に優先配向を持つことが分る。高周波電力は,薄膜の結晶構造,電気及び光学特性に強く影響を与える。高周波電力が190Wである時,ガラス基板上に堆積した薄膜は,最適結晶品質及び光電子特性,即ち,最大平均粒子サイズ(83.1nm),最小格子歪み(6.287x10-4),可視領域における最大平均透過率(84.62%),最低電気抵抗率(9.68×10-4Ωcm)及び最大性能指数(6.173×103Ω-1cm-1)を示す。薄膜の光学バンドギャップを外挿法によって評価し,それは,高周波電力の増加と共に最初増加し,次いで,減少することが観察された。その上,薄膜の屈折率,消衰係数,誘電率及び損失係数などの光学的パラメータを点別無制約最適化法によって求めた。屈折率の分散挙動も,Wemple-DiDomenico単一振動子理論を用いて解析した。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜 

前のページに戻る