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J-GLOBAL ID:201702266306612850   整理番号:17A0606071

trans-1,2-ジアミノシクロヘキサン系アミド類によるゲル化の特徴: 異なる置換基の重要性

Characteristics of Gelation by Amides Based on trans-1,2-Diaminocyclohexane: The Importance of Different Substituents
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 312-321(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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6種類のジアミド類をtrans-(1R,2R)-1,2-ジアミノシクロヘキサンと対応するラセミ化合物から調製して,その後,ゲル化剤として使用した。3種類のキラル化合物とそれらのラセミ化合物を調製した。キラル化合物のうちの1つおよびそのラセミ化合物は,同じ置換基として2個のn-ドデカノイルアミド基を含んでいた。その他の2つのキラル化合物およびそれらのラセミ化合物は,異なる置換基(10-ウンデセノイルアミノと2-ヘプチル-ウンデセノイルアミノ基および5-ヒドロキシペンタノイルアミノと2-ヘプチルウンデカノイルアミノ基)を含んでいた。それらのゲル化能力を,8種類の溶媒を使った最小ゲル濃度に基づいて評価した。ゲル類の熱安定性と透明性を,ヘキサデシル2-エチルヘキサノアート,流動パラフィンとデカメチルシクロペンタシロキサンの三成分混合溶媒(66の組合せ)を使ったUV-vis分光学によって調べた。また,ゲル-ゾル相転移温度も研究した。ゲル類の粘弾性挙動は,歪掃引モードでのレオロジー測定によって研究した。三次元ネットワークを造っている凝集体は,透過型電子顕微鏡観察法と円偏光二色性分光学によって研究した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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脂肪族カルボン酸の窒素誘導体 
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