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J-GLOBAL ID:201702266325305692   整理番号:17A1064493

抗酸化能のin vitro評価とHedera nepalensis K.Kochの多価フェノール化合物の定量【Powered by NICT】

In vitro assessment of antioxidant potential and determination of polyphenolic compounds of Hedera nepalensis K. Koch
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巻: 10  号: S2  ページ: S3699-S3706  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,天然酸化防止剤の発見への関心は,複数の疾患の開始を制御への応用のための著しく増加した。Hedera nepalensisのポリフェノール化合物と抗酸化能を検討した。H.nepalensisとその画分(n-ヘキサン,酢酸エチルおよび水)の粗抽出物は,溶媒-溶媒抽出によって調製した。全フラボノイド及びフェノール類含量を標準物質としてクエルセチンと没食子酸を用いた比色法により決定した。さらにフェノール類及びフラボノイド化合物の定量分析はダイオードアレイ検出器(HPLC DAD)と結合した高性能液体クロマトグラフィーを用いて行った。酢酸エチル画分は全フラボノイド(2.4±0.164mgQE/100mg)とフェノール性化合物含量(12.90±0.15mgGAE/100mg)の最高量を示した。HPLC-DADを用いて,カテキンが水性画分で同定し,カフェー酸は,H.nepalensisの酢酸エチル画分で同定された。H.nepalensisの抗酸化能は,過酸化水素(H_2O_2),総抗酸化能および還元力の捕捉能を測定して評価した。抽出物/画分はIC_50値は31.19から200μg/mlの範囲と有意な(P<0.05)過酸化水素捕捉能を示した。粗抽出物およびH.nepalensisのすべての画分の中で,酢酸エチル画分はリンモリブデン法とそれに続くn-ヘキサン,粗抽出物及び水溶性画分によって最も高い総抗酸化活性を示した。さらに,酢酸エチル画分は最高の還元力とそれに続く水性画分,n-ヘキサン画分及び粗抽出液を示した。本研究では,H.nepalensisの酢酸エチル画分は,その高いフェノール類及びフラボノイド含量と良く相関する顕著な抗酸化可能性を持っているという証拠を提供する。我々の知る限りではカテキン及びカフェイン酸は,H.nepalensisで初めて報告されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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