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J-GLOBAL ID:201702266396513422   整理番号:17A1062413

すすSO_2の不均一系反応:表面硫酸塩生成中のすすの相対湿度と表面組成の役割【Powered by NICT】

Heterogeneous reaction of SO2 with soot: The roles of relative humidity and surface composition of soot in surface sulfate formation
著者 (14件):
資料名:
巻: 152  ページ: 465-476  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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すすの表面に硫酸塩にSO_2の変換はまだ十分に理解されていない。不飽和炭化水素と酸素含有基の異なる画分による煤試料はよく制御された条件下でn-ヘキサンを燃焼によって調製した。煤とSO_2の不均一系反応は,in situ減衰全内部反射赤外(ATR IR)分光法,イオンクロマトグラフィー(IC)及び大気圧および相対湿度での流通管反応器(RH)を用いて調べた。水は6%から70%のRH範囲でSO_2吸着と硫酸塩生成を促進し,一方,相対湿度は80%より高い場合,すす上に凝縮した水exceededはSO_2吸着の阻害による硫酸塩形成に好ましくなかった。,燃焼条件によって支配されていた,すすの表面組成も煤とSO_2の不均一反応に重要な役割を果たした。この効果はRHに大きく依存することが分かった。6%の低い相対湿度(RH)では,大量の芳香族CH基の,SO_2吸着のための活性サイトとして作用することを含んでいたので0.162の最も高い燃料/酸素比がすすはSO_2の最大取込容量を示した。54%のRHでは,芳香族CH基と酸素含有基の適切な量を含み,続いて両SO_2と水の最適表面濃度を導くために0.134の燃料/酸素比が生成したすすはSO_2に対して最高の反応性を示した。これらの結果は,異なる起源からおよび/または大気中の化学的劣化から生じるすすの表面組成の変化は硫酸塩にSO_2の変換に影響を及ぼす可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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粒状物調査測定 

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