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J-GLOBAL ID:201702266430884635   整理番号:17A1245372

非イノセント配位子を有する3D金属(Ni/Cu)錯体の電荷密度の研究【Powered by NICT】

Charge density studies of 3d metal (Ni/Cu) complexes with a non-innocent ligand
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 634-642  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0916A  ISSN: 2052-5192  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分解能X線回折実験と原子特異X線吸収実験はマレオニトリルジチオラート(mnt), [S_2C_2(CN)_2]~Z-の非イノセント配位子,M-S結合を含む一連の平面四辺形錯体を調べるために適用した。(PyH)z[M(mnt)2]~z の四錯体,M=NiまたはCu,2または1とPyH~+=C_5NH_6~+,は,[M(mnt)2]~2 /[M(mnt)2]~1-,そのような一電子酸化-還元は金属または配位子部位で起こっているかどうかを明らかにするために研究した。金属K,L端とSのK端X線吸収分光法の技術を組み合わせた高分解能X線電荷密度研究と,明確に電子酸化還元反応は配位子と金属NiとCu対のそれぞれであることを実証した。結合臨界点と関連したトポロジカルな特性の観点から結合特性は酸化形[ML]~および還元型[ML]~2-間で比較した。Ni錯体の場合には,Niの形式的酸化状態はNi~2+として存在し,各mnt配位子は[Ni(mnt)2]~-2-2電荷を運搬するが,配位子の一つのみが形式的に[Ni(mnt)2]~1における酸化された。とは対照的に,Cu錯体の場合,mntは2インチ両錯体として残っているが,金属の形式的酸化状態はCu~2+及びCu~3+であった。結合特性化とd軌道個体群を示した。XAS,XRDおよびDFT計算の相補的結果について議論した。これら錯体の酸化還元反応に関する結論を確立することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  分子の電子構造 

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