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J-GLOBAL ID：201702266576669389   整理番号：17A0474818

ミニおよびマイクロチャンネルにおける2相流の摩擦圧力降下の相関【Powered by NICT】

Frictional pressure drop correlation for two-phase flows in mini and micro multi-channels

著者 (3件)： Li Xuejiao (School of Nuclear Engineering, Purdue University, 400 Central Drive, West Lafayette 47907-2017, USA) ,  Li Xuejiao (Beijing Key Laboratory of Micro-scale Flow and Phase Change Heat Transfer, Beijing Jiaotong University, Shangyuan Cun 3, Haidian District, Beijing 100004, China) ,  Hibiki Takashi (School of Nuclear Engineering, Purdue University, 400 Central Drive, West Lafayette 47907-2017, USA)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 116  ページ： 316-328  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミニ/マイクロチャンネル内の二相流の1029摩擦圧力降下データは11文献から収集した。データベースは,8作動流体:R134a,R22,R404a,FC-72,水,CO_2,R236faとR245faを含んでいた。チャネル寸法は0.109~2.13mmの範囲であった。データベースの摩擦圧力降下範囲は5~150kPaであった。ミニ/マイクロチャンネルにミニ/マイクロ単一チャンネルのために開発された11個の既存の相関式の適用性を,多チャネルデータベースを用いて評価した。既存相関式の中で,Lee Mudamarの相関は,データベースを予測した平均絶対百分率誤差(MAPE)35.3%で,Lee Garimellaと太陽三島の相関は,45.0%以内のMAPEを有していた。新しい相関式の開発の過程で,データベースは,液体Reynolds数・ガスReynolds数に関して三カテゴリー(即ち,1:ガス層流液体層流,2:ガス乱流液体層流,3:ガス乱流液体乱流)に分けた,ガス層流液体乱流データは文献には存在しないからである。新たに開発した相関式は二相Reynolds数,Re_tp,二相粘度数,Nμtp,蒸気クオリティ,の関数として定式化した。相関は18.9%のMAPEで測定した摩擦圧力降下を予測することができた。相関はミニ/マイクロチャンネルにおける二相流摩擦圧力降下予測の優れた性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： チャネル ,  太陽 ,  *圧力損失 ,  乱流 ,  Reynolds数 ,  データベース ,  粘度 ,  適応性 ,  *マイクロチャネル ,  ガス層 ,  *二相流
準シソーラス用語： 液体層 ,  マルチチャネル ,  相関式 ,  作動流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 2相流 ,  摩擦圧力降下 ,  マルチチャネル ,  マイクロチャネル ,  微細流路

分類 (3件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロチャンネル ,  2相流 ,  摩擦 ,  圧力降下 ,  相関