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J-GLOBAL ID:201702266591916798   整理番号:17A1022636

重症左半側空間無視患者における能動的頭部回転後の知覚【Powered by NICT】

Perception of active head rotation in patients with severe left unilateral spatial neglect
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 41-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半側空間無視は主に右半球損傷後の一般的な神経学的症候群であり,空間の反対側の刺激を知覚し報告する破壊によって特徴づけられる。右半球損傷患者における傷害反対側空間無視は自己中心的参照フレームの右方向偏差に起因することを参照シフト仮説を検証するために,著者らは,対照と左側無視患者は三か所右,左,前の二条件のそれぞれから与えられた口頭指示,視覚フィードバックがある場合とない場合に応答して頭部を左に向けて積極的に最終角位置を測定した。無視患者は「直線将来」するように求められた場合,それらは開眼条件で右の方へ約30°ずれていた。しかし,右方向偏差は閉眼状態で顕著に減少した。視覚フィードバックに関係なく,口頭指示は,被験者の左または前面;から来たとき,アクティブヘッド回転の最終角位置の制御と無視患者間に有意差はなかった。が,口頭指示は右から与えたときの最終角位置は対照よりも無視患者で有意に小さかった。これらの結果から,活性な頭部回転時の頚前庭刺激は空間再マッピングと感覚運動相関を回復させると自己中心的参照の位置に影響を与えることなく無視改善するという主張を支持するが,左側無視患者は右側から口頭指示に応答するならば,それらは半空間から注目を解放できず,頭部回転の性能は乱れている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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リハビリテーション 
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