文献

J-GLOBAL ID：201702267048032573   整理番号：17A1165908

天然と部分的に加水分解されたジャガイモ澱粉からアミロースとアミロペクチン画分の分離と分子特性化【Powered by NICT】

Separation and molecular characterization of the amylose- and amylopectin-fraction from native and partially hydrolyzed potato starch

著者 (3件)： Ulbrich Marco (Department of Food Technology and Food Chemistry, Chair of Food Process Engineering, Technische Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Salazar Mariana Leon (Department of Food Technology and Food Chemistry, Chair of Food Process Engineering, Technische Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Floter Eckhard (Department of Food Technology and Food Chemistry, Chair of Food Process Engineering, Technische Universitaet Berlin, Berlin, Germany)
資料名： Starch  (Starch)
巻： 69  号： 7-8  ページ： ROMBUNNO.201600228  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0130A  ISSN： 0038-9056  CODEN： STARDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多糖類画分アミロース(AM)とアミロペクチン(AP)は,天然および酸希釈じゃがいも澱粉試料の両方から得た。澱粉はオートクレーブとアルカリ溶解プロセスを用いて溶解し,1 ブタノールAMを錯形成により分画した。画分はサイズ排除クロマトグラフィー多角レーザ光散乱(SEC MALS)およびヨウ素結合実験によって総合的に特性化した。画分の高純度は一般的に証明された。オートクレーブによる澱粉画分の分子分解は,明らかであり,傾向による酸修飾試料でより顕著であった。SECクロマトグラムは分岐したAPを伴う完全に線形AM画分の溶出が確認された。完全酵素的脱分枝クロマトグラフィーと数学的ピーク分離前に澱粉試料はAM画分の分子特性化のための代替法であった。しかし,この方法は非分岐AMに限定され,部分分子分解する澱粉(酸希釈)に特に適していることが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素 ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  *アミロペクチン ,  オートクレーブ ,  *加水分解 ,  クロマトグラム ,  溶解 ,  *じゃがいも澱粉 ,  ヨウ素 ,  希釈 ,  錯体生成 ,  *アミロース ,  *キャラクタリゼーション ,  *澱粉
準シソーラス用語： *分子特性解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アミロースブタノール錯体 ,  酵素脱分枝 ,  Fractionation ,  数学的ピーク分離 ,  サイズ排除クロマトグラフィー多重角レーザ光散乱(SEC MALS)

分類 (1件)： 澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 加水分解 ,  ジャガイモ澱粉 ,  アミロース ,  アミロペクチン ,  画分 ,  分子特性