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J-GLOBAL ID:201702267060690866   整理番号:17A1483925

Thermotoga maritimaキシラナーゼXynBの触媒活性に及ぼす炭水化物結合モジュールファミリー22および6の配向の影響【Powered by NICT】

Impact of orientation of carbohydrate binding modules family 22 and 6 on the catalytic activity of Thermotoga maritima xylanase XynB
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  ページ: 75-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリコシドヒドロラーゼファミリー10(GH10)に属する超好熱菌Thermotoga maritimaのキシラナーゼXynBは天然状態に関連した炭水化物結合モジュール(CBM)を持たない。好熱性Clostridium thermocellum由来CBM6とCBM22はXynB(XynB C)の触媒ドメインに融合した活性と他の性質に及ぼす影響を調べた。CBM22融合XynB CのN及びC末端に集光して得た,XynB B22CおよびXynB CB22は不溶性カバ材キシランに対する活性の1.7と3.24倍の増加を示した。同様に,XynB CのC末端2.0倍をもたらしたに付着した場合,CBM6は活性を増加したが,N末端への付着は,活性の増加を示さなかった。XynB B22CおよびXynB CB22は全活性を保持したが,XynB B6CおよびXynB CB6は4h,60°Cで,それぞれ,活性の17と11%を失った。分子モデリングによって得られた熱安定性データと二次構造の内容は円偏光二色性分析からのデータと一致した。分子モデリング分析は,触媒ドメインの活性部位残基とCBM6とCBM22の結合残基が分子の表面,XynB B6C以外に位置していた,結合残基は幾分埋没が見出されたことを示した。XynB CB22の場合においては,触媒定数及び結合残基は互いに近接している良好に位置する,活性のより高い増加を示していると思われる。本研究では,触媒ドメインの活性部位残基とCBMの結合残基は特異的,前に報告されていないに配置されていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物酵素の生産 
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