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J-GLOBAL ID:201702267083848055   整理番号:17A1064544

充填層反応器における固定化イヌリナーゼによるTaraxacum officinale主根抽出物とイヌリンからフルクトースの連続生成【Powered by NICT】

Continuous generation of fructose from Taraxacum officinale tap root extract and inulin by immobilized inulinase in a packed-bed reactor
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 134-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新たに単離したAspergillus nigerからのエキソ-イヌリナーゼの産生は統計的にタンポポ根抽出物(%新鮮w/v)約2.5倍(2337nkat/ml)増強を用いて最適化した。アルギン酸カルシウムビーズに固定化したエキソイヌリナーゼ(1166nkat/mg)はTaraxacum officinale(タンポポ)およびチコリー搾汁液から抽出した粗イヌリンからの連続発生フルクトースのために使用した。固定化酵素は50°C及びpH=5.0で最適活性で評価した速度論パラメータは3.74mM(K_m)と1.62μm/min(V_max)であった。アルギン酸ビーズに固定化したエキソ-イヌリナーゼを用いて調製した充填層バイオリアクタを用いた低コストタンポポ根抽出物とチコリイヌリンからのフルクトースシロップの連続発生を実証した。純粋フルクトースへタンポポ少糖類とフルクタンの連続的分解は,30日間にわたって観察された。バイオリアクタは,15日の半減期を有し,90%以上(w/w)のフルクトース収率が観察された。研究はフルクトースの連続生産のためのフルクタン豊かな雑草の利用を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 
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